巨大市場インドにおいて、日系企業のみならず、世界の自動車業界が注目を集めています。現在、世界の自動車業界の主要プレーヤーとなったインドは、2010年度の概況では、四輪車の生産台数は347万台で世界第7位、輸出台数は51万台に及びます。さらに、二輪車においては、生産台数1338万台で世界第2位、輸出台数は154万台となり、今後益々増加の傾向にあります。
こうした背景から、巨大市場としてだけではなく、輸出拠点としての事業展開も見込まれるインドにおいて、今後、世界各国の企業が参入し、競争が激化することが予想されます。
日系企業がインド進出にあたり、インド特有の文化背景や、交通およびエネルギーなどのインフラ整備が遅れているために、市場参入や販路拡大に苦戦を強いられている企業も少なくありません。この状況を打開し、日系企業がインド自動車業界、市場進出を成功させるためには、市場特性、他国・他エリアとの違い、インフラ状況、人材・労務管理の特性と傾向等を十分に理解しておくことが不可欠となります。
日程 | 午前(講演・講義、ケーススタディ・ パネルディスカッション) |
午後(工場見学、企業訪問) |
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1日目 | インドの自動車市場の特性を理解する | Tier1メーカー見学 |
2日目 | インドで「優良部品メーカー」になるためには? | Tier2メーカー見学 |
3日目 | インドのサプライチェーン<見つける・育てる> | Tier3メーカー見学 |
4日目 | インドの自動車市場に参入するための事前準備、基礎知識 | Tier1メーカー見学 |
5日目 | 現地での採用、育成、人事評価、労務管理 | Tier1メーカー見学 |
6日目 | 「インド自動車業界サプライチェーンの全貌」視察ツアー |
世界が注目する巨大市場インドに、世界の自動車関連企業が熱い視線を注いでいます。 インド進出を目指す自動車部品メーカーの市場参入・販路拡大を成功させるために、 現地トップ企業からインド自動車業界成功の秘訣や市場特性を徹底的に学びます。
日 時 | 2013年7月21日(日)~7月27日(土)7日間 |
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目的・内容 |
インド自動車業界の市場特性、他国・他エリアとの差異、インフラ状況、人材・労務管理の特性と傾向等を理解する。 業界トップクラスのTier1(1次サプライヤー)/Tier2(2次サプライヤー)/Tier3(3次サプライヤー) メーカーへの工場視察・企業訪問6回 上記の内 1日「インド自動車業界サプライチェーンの全貌」視察ツアーを巡ります。 |
対 象 |
これから進出をご検討中の自動車部品メーカー経営企画室ご担当者様 すでに進出されている自動車部品メーカー現地法人社員様 |
言 語 | 日英通訳あり |
最少催行人数 | 6名 |
料 金 | 29,4万円/1名
※渡航費・日程記載以外の食費は含みません ※インド現地からご参加の場合 25,2万円/1名(宿泊手配除く) |
食 事 | 朝食6回、昼食6回、夕食6回 |
その他 | 添乗員の同行はありません。VISA取得費用は含まれません。 |
お申込/お問合せ |
【日本へのお問合せ】 アルー株式会社東京都千代田区丸の内三丁目8番1号 住友不動産丸の内ビル3F TEL:03-6273-4611 【インドへのお問合せ】 Alue India Private Limited1-2-3, 2B Second Floor, gThe Pavilion h, 3392/2, MG Road, Gurgaon, Haryana, India, TEL:+91-95609474911 |