ダイハツ工業が25日発表した2012年3月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比120.3%増の9万4379台となった。
全体相場は7日続落。スペインの10年物国債利回りの上昇を機にした欧州債務問題再燃から、外為市場で円相場が急伸。中国経済の先行きに対する警戒感も加わり、輸出関連株を中心に売りが先行した。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ミラココア』をマイナーチェンジ、『ムーヴコンテ』を一部改良し、4月9日から発売を開始した。
全体相場は続落。スペイン国債の入札が不調だったことから欧州債務問題に対する警戒感が再燃し、前日の欧米市場が全面安。中国景気の先行き懸念も加わり、輸出関連株、金融株を中心に主力株が軒並み売られる展開となった。
全国軽自動車協会連合会が発表した2011年度(2011年4月~12年3月)のブランド別軽自動車販売台数によるとダイハツがシェア35.7%で6年連続トップを堅持した。
全国軽自動車協会連合会が発表した3月の軽自動車ブランド別新車販売台数によると、シェアトップのダイハツが前年同月比60.2%増の8万7253台と過去最高となった。
全体相場は反落。円相場が対ドル、対ユーロで急伸したことから、寄り付きは輸出関連株を中心に売りが先行。
富士重工業は、軽商用車スバル『サンバー』シリーズをフルモデルチェンジし、2日より販売を開始した。
ダイハツは2日、軽自動車のオープンスポーツカー『コペン』を生産終了すると発表した。8月末で生産を終了するのに伴い最後の特別仕様車「10th アニバーサリーエディション」を4月2日より発売する。
イードは30日、「e燃費アワード2011-2012」を発表した。「第3のエコカー」として話題のダイハツ『ミライース』が、スズキの上位独占状態だった軽自動車部門において、新登場で1位になった。
イードは30日、「e燃費アワード2011-2012」を発表した。新型車部門はレクサスのコンパクトハイブリッド車、『CT200h』が1位を獲得した。
全体相場は3日続落。欧米景気の先行き不透明感の台頭、外為市場での対ドル、対ユーロでの円相場の上昇を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行した。
イードは30日、消費者の自動車選択の新たな指針として実用燃費への関心を高めることを目的とした「e燃費アワード2011-2012」を発表した。実用燃費がもっとも優れた新型車はレクサス 『CT200h』だった。
ダイハツ工業が発表した2012年2月の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は前年同月比32.2%増の9万3157台となった。
全体相場は6日ぶりに反落。中国景気の減速に対する警戒感から米国市場が下落した流れを受け継いだ。