ダイハツ工業が28日発表した2012年4月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比160.4%増の8万3403台となった。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ムーヴ』『タント』『タント エグゼ』の「カスタムRS」グレードを一部改良し、21日から発売を開始した。
完全復元(フルレストア)した昭和30年代、40年代のクルマを展示する駄知旧車館が5月18日、岐阜県土岐市駄知町にオープンする。
トヨタ自動車は10日、新型軽乗用車『ピクシス エポック』の販売を開始した。
ダイハツ工業は10日、トヨタ自動車からハイブリッド乗用車のOEM供給を受け、新型セダン『アルティス』を発売した。アルティスはトヨタ『カムリ』のOEMモデルで、導入するのは「ハイブリッド Gパッケージ」の1グレードのみ。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ミラ イース』を一部改良し、5月10日から発売を開始した。
全体相場は3日ぶりに反落。米国株高を受け、主力株への買いが先行。日銀の金融緩和強化の決定を受け、平均株価は一時9600円台後半まで上昇した。
ダイハツ工業は26日、2012年3月期決算を発表した。その席上、伊奈功一社長はインドネシア市場について「大変堅調で、今期(2013年3月期)は100万台を超える」と述べた。
ダイハツ工業の馬場建二取締役専務執行役員は26日の決算会見で、軽乗用車『ミラ イース』をトヨタ自動車にOEM供給することについて「当然のことながら影響があると思うが、良い意味での緊張感もあってお互いにプラスになる」との考えを示した。
ダイハツ工業の伊奈功一社長は26日の決算発表の席上、2012年の国内軽自動車販売計画を前年度比6%増の64万台にしたと表明した。同社は軽の全体需要を175万台(同4%増)と想定しており、シェアは最高の36.6%となる。
全体相場は小幅続伸。前日の欧米株高を受け、自動車株、金融株を中心に買いが先行。しかし、円相場が対ドル、対ユーロで円高に振れたことで急速に伸び悩みに転じた。
ダイハツ工業が26日発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比11.6%増の1154億円と、過去最高益を記録した。低燃費モデル『ミライース』のヒットやエコカー補助金の効果などで、販売台数を押し上げた。
ダイハツ工業は26日、2013年3月期の業績予想を発表。今期は、エコカー補助金による軽自動車販売の押し上げ効果などにより、営業利益は前年比3.9%増の1200億円と3期連続の最高益を予想した。
大型連休を挟んで2012年3月期の決算発表が本格化する。ダイハツ工業、三菱自動車を皮切りに、27日にはホンダとマツダ、連休明けの8日は富士重工、9日にはトヨタ自動車、さらに、10日はスズキといすゞ自動車、11日が日産自動車と続く。
ダイハツ工業が発表した2011年度(2011年4月-12年3月)の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年度比13.1%増の89万1998台と順調だった。