ダイハツ工業は、第42回東京モーターショーに、2人乗り電気自動車『PICO(ピコ)』を世界初公開する。
ダイハツ工業は、第42回東京モーターショーに4車種4台の参考出品車と、8台の市販車、各種技術を出展する。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ムーヴ』を一部改良して、11月7日から発売した。燃費を改善し、JC08モードで27.0km/リットル(2WD車)を実現した。
日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合がまとめた10月の新車販売台数は、前年同月比25.2%増の38万1114台となり、前年同月を上回った。
全国軽自動車協会連合会が発表した10月のブランド別軽四輪車の新車販売台数によると、ダイハツが前年同月比29.9%増の5万2148台でシェアトップとなった。
ダイハツ工業の馬場建二取締役専務執行役員は、28日の2012年3月期第2四半期決算会見で、トヨタ自動車の軽自動車参入について「今のところ大きな影響があるとは聞いていない」と述べた。
ダイハツ工業は28日、2012年3月期第2四半期決算の発表を行った。その会見の席上、伊奈功一社長は「うちの改革はまだ緒についたばかり。体質的にはまだ強くない」と述べた。
ダイハツ工業は28日、2012年3月期の第2四半期累計決算および通期予想を発表した。新型軽自動車『ミライース』の販売好調により通期の軽販売計画は4万台上方修正の59万台(前期比4%増)とし、利益予想も従来見込みより上方修正した。
全体相場は続伸。欧州債務問題、米国景気の先行きに対する警戒感の後退から、前日の米国市場が急伸したことが投資家の買いを促した。
ダイハツ工業は、国内新車販売が予想以上に好調なことから2012年3月期の通期連結業績見通しの利益を上方修正した。
ダイハツ工業が発表した2011年9月中間期の連結決算は、経常利益が前年同期比15.4%減の466億円と減益だった。
ダイハツ工業が発表した9月の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は、前年同月比8.5%増の9万3307台と好調だった。
ダイハツ工業は26日、軽貨物『ハイゼット』ダンプ仕様車のダンプスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ダイハツ工業が26日発表した、2011年度上半期(4〜9月)の生産・販売・輸出実績によると、東日本大震災による影響から、国内生産は前年同期比14.6%減の28万3130台と2年ぶりにマイナスとなった。
日本固有の規格によるミニカーである軽自動車の市場争奪戦が激化する雲行きだ。トヨタ自動車が9月にダイハツ工業からのOEM調達で参入し、乗用車メーカー全8社が扱うことになった。