トヨタ自動車と軽自動車のOEM供給で合意したダイハツ工業の伊奈功一社長は、トヨタへの供給量は「年6万台をこえることはない」と述べた。28日の記者会見後、記者団に語った。
トヨタ自動車とダイハツ工業は28日、ダイハツの軽自動車をトヨタにOEM供給することで合意したと正式に発表した。
トヨタ自動車が発表した8月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比11.4%増の56万6778台と2ケタのプラスとなった。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは27日、トヨタ自動車系ディーラーでフォルクスワーゲンを取り扱う「DUO店」を運営する16社と10月1日から、新たにフォルクスワーゲン正規販売店契約に基づく直接取引体制に移行すると発表した。
先週末は初秋どころか一気に初冬を迎えたほど肌寒く感じたが、急激な変化は気候ばかりでなく日本経済にも暗雲が立ち込めている。自動車、電子部品・半導体、化学、コンビニの4業種が「薄日」から「曇り」に悪化。
全体相場は3日続落。米国株安、円高を受け輸出関連株を中心に売りが先行。後場入り後、政府・日銀による円売りドル買い介入に対する思惑から、円相場が1ドル=84円台半ばから1円近くの急落。
トヨタ自動車の中国合弁、天津一汽豊田汽車は21日、2012年から新型EVを現地生産し、中国市場へ投入することを明らかにした。
全体相場は続落。21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融緩和政策の継続を示唆したことを受け、円相場が1ドル=84円台に上昇。輸出関連株を中心に売りが先行し、平均株価は前日比35円安の9566円で引けた。自動車株は全面安。
コンバージョン電気自動車(EV)の普及を中心に、インフラ整備やEV関連企業のネットワーク形成を目指す電気自動車普及協議会(APEV)は21日、ウェブサイト上で新たにトヨタ自動車が会員となったことを明らかにした。大手自動車メーカーの参加は今回が初めて。
レッドブルレーシングは17日、トヨタ『カムリ』のNASCARマシンが、米国シカゴでタクシーとして臨時営業する映像を動画共有サイトで公開した。
全体相場は小反落。前日の米国市場の上昇を受け、寄り付き後は買いが先行。しかし、円相場が強含み、中国・上海市場が軟調な動きとなったことを嫌気し、一転して売りが優勢な展開となった。
トヨタ自動車は、文化施設であるトヨタ博物館で10月9日から2011年1月10日まで、企画展「甦れ!クルマたち~博物館のレストア活動~」を開催する。
英国ロータスカーズは17日、東京の英国大使館において、『エリーゼR』をトヨタ自動車の豊田章男社長に贈呈した。
全体相場は反発。15日の政府・日銀による為替介入後円相場の軟化基調が持続していることから、株式市場では買い安心感が台頭。輸出関連株を中心に買いが入り、平均株価は前日比116円高の9626円と上昇。
トヨタ自動車が独自動車大手のダイムラーに対して、ハイブリッド車(HV)の関連技術や基幹部品を供与することを検討しているという。他社への供与は、日産自動車、米フォード・モーター、マツダに次ぐ4社目となる。