スズキは11月10日、蓄電池の製造・販売を展開するパワーエックスとの協業について検討を開始すると発表した。
日経平均株価は前日比155円68銭安の2万7716円43銭と反落。米国株高を受けて買いが先行したが、2か月ぶりの高値水準とあって、利益確定売りにマイナス圏に沈んだ。
スズキが11月8日に発表した2022年度第2四半期累計(4月~9月期)の連結決算は、売上高が前年同期比32.5%増の2兆2175億円、営業利益が同65.8%増の1643億円、純利益が14.5%増の1151億円と、大幅な増収増益だった。
「依然として増産対応ができず、日本での受注残は21万台、インドでは40万台を超える。1台でも多く作り需要に応えたい」。スズキの鈴木俊宏社長は、2022年度上半期(4~9月)の決算会見で、半導体不足などの影響について、こう打ち明けた。
スズキは二輪車ショー「EICMA 2022(ミラノモーターサイクルショー)」において、スポーツアドベンチャーツアラーの新型『V-STROM(ブイストローム)800DE』およびストリートバイクの新型『GSX-8S』を海外向けに発表した。
スズキは11月8日、2022年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。売上構成変化等の改善、販売増加、為替影響等により増収増益、通期予想も上方修正した。
11月6日、スペイン・バレンシアで行われたMotoGP最終戦にて、『GSX-RR』で参戦するチームスズキエクスターのアレックス・リンス選手が優勝した。
スズキは11月2日、船外機の世界累計生産400万台を達成したと発表した。
スズキ株式会社(本社:浜松市南区、代表取締役社長:鈴木 俊宏)は、2022年11月1日付の部長級の異動について下記の通り発表しました。
スズキは10月28日、2022年9月および2022年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。
スズキの欧州部門は10月24日、ミドルクラスSUV『Sクロス』(Suzuki S-Cross)の新型に、フルハイブリッドを追加設定すると発表した。
◆イノベーションのタネを次々と生み出す「IT工場」 ◆伊・マレリが新たなR&Dセンターを設立 ◆自動車産業における位置づけに注目
日経平均株価は前日比275円38銭高の2万7250円28銭と続伸。米国市場が上昇した流れを受け、終日買いが優勢だった。24日のニューヨークダウは417ドル高の3万1499ドル高と続伸。大幅な利上げに対する警戒感が後退したとの観測から、買い安心感が広がった。
次世代グリーンCO2燃料技術研究組合は10月25日、植物を原料とした自動車用バイオエタノール燃料の生産研究設備を福島県大熊町に建設すると発表した。