勝田~阿字ヶ浦間(茨城県ひたちなか市)14.3kmの湊線を運営するひたちなか海浜鉄道のキハ11形気動車が、12月30日から営業運行を開始する。同社がツイッターで明らかにした。
熊本市交通局はこのほど、市電の上限運賃の変更を国土交通省九州運輸局長に申請したと発表した。認可された場合、2016年2月1日に運賃を変更する予定。実際に適用される運賃額(実施運賃)は、今より20円高い170円になる。
京浜急行電鉄は12月22日、車両のデザインを変更した新1000形電車を導入すると発表した。車両番号は1800番台で、2016年3月から8両(4両編成2本)が運行を開始する。
JR北海道から江差線の運営を引き継ぐ第三セクターの道南いさりび鉄道は12月18日、開業時の運行計画の概要を発表した。
JR北海道は12月18日、2016年3月26日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。札幌圏では、特急『スーパーカムイ』~快速『エアポート』の直通運行が廃止となるほか、特急や普通列車の一部でダイヤの見直しが行われる。
今春の着工以来、工事が進められてきた札幌市電の新線(西4丁目~すすきの間0.4km)が12月20日に開業し、電車の循環運行が始まった。
JR北海道とJR東日本の2社は12月18日、2016年3月26日のダイヤ改正を機に廃止される本州~北海道間の在来線旅客列車について、今後の運行計画を発表した。北海道新幹線の開業直前に行われる地上設備の最終切替に伴い、3月21日発の列車をもって運行を終了する。
JR北海道は12月18日、2016年3月26日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。北海道新幹線新青森(青森県青森市)~新函館北斗(北海道北斗市)間148.8kmが開業し、同社の輸送体系が大きく変わる。東京~札幌間は、鉄道による日帰りが可能になる。
JR東海は12月18日、一部の区間が不通になっている名松線を、2016年3月26日のダイヤ改正にあわせて再開すると発表した。6年5カ月ぶりに全線で列車が走る。
JR各社は12月18日、2016年3月26日に実施するダイヤ改正の概要を正式に発表した。北海道新幹線の新青森~新函館北斗間が開業し、東北・北海道方面を中心に輸送体系の変更が行われる。
目時(青森県三戸町)~青森(青森市)間121.9kmの青い森鉄道線を運営する青い森鉄道は12月16日、2016年3月に実施するダイヤ改正の概要を発表した。利用状況に応じた列車の減便などを実施する。
JR東海は12月17日、新幹線車両の定期検査周期を一部変更すると発表した。2016年3月26日に実施されるとみられる次回ダイヤ改正日から、N700系改造車とN700Aの状態・機能検査(交番検査)の周期を延ばす。
東京地下鉄(東京メトロ)は12月15日、南北線の3駅で可動ステップの使用を開始すると発表した。
大阪市交通局は12月14日、地下鉄御堂筋線に導入する新しい車両に、座り心地の向上や車内デザインの変更などの改良を加えると発表した。2016年秋頃に導入する。
京福電気鉄道はこのほど、北野線帷子ノ辻~常盤間(京都市右京区)に設置する新駅の名称を「撮影所前」にすると発表した。2016年春の開業を目指す。