スズキの中国法人は10月中旬、中国における9月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万3457台。前年同月比は5%増と、9か月ぶりに前年実績を上回った。
スズキが発表した2016年9月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比8.7%増の27万0508台で、2か月連続のプラスとなった。
スズキが発表した2016年度上半期(4~9月)の四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比1.3%減の147万0427台と2年連続のマイナスとなった。
◆伝統的技術だけでは行き詰るとの危機感
インド自動車工業会は10月7日、インド国内の9月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、34万0049台。前年同月比は15.3%増と、15か月連続で前年実績を上回った。
ツインリンクもてぎで行われた2016MotoGP第15戦MOTUL日本グランプリで、Team SUZUKI ECSTARのマーベリック・ビニャーレスが3位に入り、スズキ陣営が母国日本でのレースで14年ぶりに最高峰クラスの表彰台に上がった。
スズキは、Android Autoなどに対応させるためのナビ更新ソフトを10月17日より配信開始した。対象となるのは、メーカーオプションの全方位モニター付メモリーナビ。『スペーシア』『アルト』『ラパン』『ハスラー』『ソリオ』『イグニス』の5車種に設定されている。
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は10月13日、トヨタ自動車とスズキが業務提携の検討に入ったことについて、「ごく自然な流れであり、報道に触れ、ああそうだろうなと思った」と語った。
トヨタ自動車の豊田章男社長とスズキの鈴木修会長は10月12日、業務提携に関する記者会見をトヨタの東京本社で開いた。しかし、まだ“お見合い”の段階で、具体的な中身については何も決まっておらず、両社長とも「ゆっくり時間をかけて考える」と述べた。
トヨタ自動車とスズキは10月12日、業務提携に向けた協議を開始すると発表した。トヨタはダイハツ工業を8月に完全子会社化し、マツダとは包括提携しているが、豊田章男社長は「仲間づくりは常にオープンな姿勢で検討する」との考えを示した。
トヨタ自動車とスズキは10月12日、業務提携に向けた協議を開始すると発表した。スズキの鈴木修会長は同日、都内で開いた共同会見で自らがトヨタに対し協議を持ちかけたことを明かした。
トヨタ自動車とスズキが、業務提携に向けた検討に入ると発表した。鈴木修会長は「9月初めに豊田章一郎名誉会長にまず相談させていただいた」と打ち明けると、豊田社長も「修さんに会ったよ」と父親でもある章一郎氏から伝えられたと話した。
トヨタ自動車の豊田章男社長とスズキの鈴木修会長は10月12日、両社が業務提携の検討で合意したのを受け、トヨタの東京本社で記者会見した。
トヨタ自動車とスズキは10月12日、両社の協力関係の構築に向けた検討を開始することを決定したと発表した。
スズキのインド子会社、マルチスズキは9月下旬、インドからの輸出台数が累計150万台に到達したと発表した。