マルチスズキ、インドからの累計輸出150万台…約30年で達成

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スズキのインド子会社、マルチスズキは9月下旬、インドからの輸出台数が累計150万台に到達したと発表した。

マルチスズキは1982年に設立。インド国内向けの4輪車の組み立てを開始した。1987年からは、欧州のハンガリーへの輸出をスタート。その後、アジアなどの市場へ、輸出地域を拡大してきた。

現在では、欧州、南米、アフリカを含めて、世界100か国以上へマルチスズキ車は出荷されている。累計輸出150万台は、輸出開始からおよそ30年で達成した記録となる。

2015-2016年の輸出台数ベスト5は、『アルト』、『スイフト』、『セレリオ』、『バレーノ』、『シアズ』の順だった。

また、マルチスズキは2016年、インドから日本へ向けて、バレーノの輸出を開始している。

《森脇稔》

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