
いすゞとUDトラックスのトラック163台でリコール…フライホイールのカバーが脱落するおそれ
いすゞ自動車は7月10日、いすゞ『フォワード』とOEM供給するUDトラックス『コンドル』のフライホイールハウジングについて、ボルトおよびカバーが走行中に脱落リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

ヤマハ『XMAX250』と『TRICITY300』でリコール…エンスト、再始動不能のおそれ
ヤマハ発動機は7月8日、『XMAX250』と『TRICITY(トリシティ)300』の原動機について、カムシャフトを固定が出来なくなり、最悪の場合、 エンストし、再始動できなくなるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

キャデラック『エスカレード』でリコール…走行不能になるおそれ
ゼネラルモーターズ・ジャパンは7月3日、キャデラック『エスカレード』のエンジンについて、製造工程が不適合なため、最悪の場合、走行不能となるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

カワサキ『Ninja ZX-6R』1930台でリコール…走行中にエンジンが停止するおそれ
カワサキモータースは7月3日、『Ninja ZX-6R』のエンジンについて、オイルが循環するクリアランスが確保できず最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

ヤマハの電動カートなど10車種でリコール…シートが燃えやすい
ヤマハ発動機は7月2日、グリーンスローモビリティ(電動カート公道仕様)『AR-07」などの座席ついて、燃焼試験の基準より速い速度で燃焼するとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

ボルボ 9型式7車種348台をリコール、ブレーキが効かないおそれ
ボルボ・カー・ジャパンは7月4日、ボルボ計348台の制動装置(ブレーキコントロールモジュール)について、プログラム不具合があるとしてリコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

スカニア、灯火器不具合で計1654台をリコール
スカニアジャパンは7月1日、灯火器に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのはスカニアのトラック計1654台で、製作期間は2017年1月30日から2023年6月26日まで。

ホンダ『NC750X』284台をリコール…走行安定性に懸念
ホンダは、二輪車の大型スポーツモデル、『NC750X』の一部車両について、前輪タイヤに不具合があるとして284台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる車両は、2024年1月26日から7月18日に製作。

メルセデスベンツ『Gクラス』でリコール…横滑り防止装置に不具合のおそれ
メルセデス・ベンツ日本は6月26日、クロスカントリーのメルセデスベンツ『Gクラス』の制動装置(横滑り防止装置)について不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
ホンダは、二輪車の大型クルーザーモデル、『レブル』の原動機(エンジン制御コンピュータ)に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象となるのは、2021年1月29日~24年11月7日に製作された「レブル1100」と「レブル1100T」の1形式2車種、計1万2727台。