三菱自動車は20日、2012年3月期の通期連結業績予想を修正。売上高は前回予想を127億円下回る1兆8073億円、経常利益は209億円上回る609億円とした。
三菱自動車は19日、タイの工場で本格生産を開始した小型の世界戦略車『ミラージュ』の生産ラインを報道陣に初めて公開した。新工場内に一歩足を踏み入れて感じた印象は、天井の高さである。
三菱自動車が生産国のタイで世界に先駆けて発表した、世界戦略車『ミラージュ』の、タイ国内受注台数が1万5000台を突破した。
三菱自動車は19日、タイ・バンコク郊外にあるラムチャバン工場(チョンブリ県)で、本格量産を開始した小型の世界戦略車『ミラージュ』のラインオフ式を開いた。
三菱自動車工業は18日、軽貨物『ミニキャブ』と日産ブランド『クリッパー』2車種の助手席エアバッグ用コーションラベルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
かつて三菱を代表するコンパクトカーとして人気を博した『ミラージュ』が、昨年の東京モーターショーで装い新たに“復活”を遂げた。
全体相場は小幅続落。米国株高が安心感をもたらしたが、引き続き欧州債務問題、円高が上値を圧迫。様子見気分が強く、東証1部の売買代金は2日連続で1兆円を割り込んだ。方向感が定まらない中、前日比5円93銭安の9464円71銭と小幅続落して引けた。
三菱自動車は、『i-MiEV』に搭載されていた使用済み電池を蓄電池として活用する「M-tech Labo」を公開した。
電力ピークを緩和し、需要を平準化することを目的とした「M-tech Labo」を愛知県の岡崎工場に設置、報道陣に公開した三菱自動車。益子修社長は「私たちの世代はバブルも経験しましたし、右肩上がりでしたから今考えると幸せでした」と振り返る。
全体相場は続伸。米国市場の上昇を受け、輸出関連株、金融株を中心に買いが先行。北朝鮮がミサイル発射に失敗したとことで地政学的リスクが後退し、買い安心感を誘った。
全体相場は8日ぶりに反発。朝方は北朝鮮の動向が不安要因となり上値が重い展開が続いたが、ミサイルの発射見送りが確認されたことから投資家心理が改善。前日の欧米市場の上昇、アジア市場の堅調な動きが輸出関連株を中心に買いを誘い、引けにかけてじり高となった。
三菱商事、三菱自動車、三菱電機の3社は、電気自動車(EV)に搭載された蓄電池を活用し、工場施設の電力需要平準化を行うスマートグリッド実証実験装置「M-tech Labo」を完成させ稼動を開始した。
三菱自動車は12日、同社の電動車両開発拠点となる「EV技術センター」を新設し、2012年5月より運用を始めることを発表。電動車両コンポーネント開発機能の一部を集約する。
『ベストカー』5月10日号の巻頭特集は「春の誌上東京モーターショー」ということで、近未来に登場が予想される120車種を並べている。カラーページよりもモノクロページの「音沙汰ないクルマ館」が『ベストカー』っぽい見せ方。
全体相場は7日続落。スペインの10年物国債利回りの上昇を機にした欧州債務問題再燃から、外為市場で円相場が急伸。中国経済の先行きに対する警戒感も加わり、輸出関連株を中心に売りが先行した。