三菱自動車は、ミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)が2月14日、タイで太陽光発電所を開発するナチュラル・エナジー・デベロップメント(NED)と電気自動車(EV)『i-MiEV』を使って実証試験を行う覚書を締結したと発表した。
三菱自動車の米国子会社は、米国エネルギー効率経済協議会(ACEEE)が公表した2012年「最も環境に優しいクルマ」で北米仕様の『i-MiEV』がランキングトップを獲得したと発表した。
格付会社による欧州6か国の国債格付け引き下げを嫌気し、朝方は主力株への利益確定売りが先行。しかし、日銀が追加的な金融緩和政策の実施を決定したことで市場のムードが一変。
三菱自動車は、3月8日に開幕するジュネーブモーターショーで、新世代の環境対応SUV、新型『アウトランダー』(欧州向け)を世界初公開する。
三菱自動車は6日、同日開催の取締役会において、同社子会社の欧州生産拠点であるネザーランド・カーBV(ネッドカー)での車両生産を2012年末をもって終了し、2013年以降の新たな生産車両の投入をしないことを決定したと発表した。
自動車各社が収益改善に向けた“知恵比べ”の中身がみえてきた。三菱自動車は、欧州の自動車生産から撤退、スズキは、アジアで低価格コンパクト車を生産し、日本に逆輸入する計画という。
三菱自動車は2日に開いた決算会見で、タイ洪水で現地工場が一時操業停止となったことに伴う2011年度の生産への影響台数が8000台にとどまるとの見通しを明らかにした。
三菱自動車が発表した2011年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、当期利益が136億円の黒字となった。前年同期は22億円の赤字だったが、158億円の改善となった。
伊豆大島で29日、島の一大イベント「椿まつり」が開幕。これにあわせて三菱自動車は電気自動車(EV)『i-MiEV』の一般向け試乗会を開催した。29日時点ですでに2名が購入を希望しており、手応えを感じているという。
全体相場は4日ぶりに反発。 寄り付き前に発表された昨年12月の鉱工業生産指数が市場予想を上回ったことから、輸出関連株に買いが先行。半面、対ドルで円高が進行したことが、株価の上値を押さえる要因となった。平均株価は前日比9円46銭高の8802円51銭と小反発で引けた。
29日、伊豆大島の一大イベント「椿まつり」のオープニングセレモニーが開催された。三菱の電気自動車『i-MiEV』とミス大島EVの先導によりおこなわれたパレードでは、「あんこさん」に扮した地元の子ども達や婦人会のメンバーらが笑顔を振りまいた。
三菱自動車が発表した2011年の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年比2.8%減の114万0332台と、2年ぶりにマイナスとなった。
三菱自動車が発表した2011年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比1.2%減の9万3065台と、6か月連続でプラスとなった。
三菱自動車工業は26日、軽自動車『ミニカ』『ekワゴン』、日産ブランドの『オッティ』『クリッパー』など計9車種のクランクシャフトオイルシールに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱自動車は、インドネシアで小型SUV『アウトランダースポーツ』(日本名『RVR』)を現地生産すると発表した。