日産自動車は15日、軽自動車『モコ』をフルモデルチェンジして発売した。モコは、スズキよりOEM供給を受けるモデルで、販売目標台数は、スズキ版『MRワゴン』の3000台/月を超える4000台/月。
9日に開幕したシカゴモーターショー。スズキブースには、一風変わったあるものが展示された。それは、走るソファだ。
インド自動車工業会は9日、インド国内の1月新車セールスの結果をまとめた。商用車を含めた総販売台数は、過去最高の29万4747台。前年同月比は22%増と、19か月連続で2桁増を達成した。
スズキは9日、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに、『スイフト』の「S-コンセプト」を出品すると発表した。
全体相場は4日ぶりに反落。前場は米国市場の続伸を受け、買いが先行。平均株価は一時、9か月ぶりの1万0700円台を付けた。しかし、中国・上海市場などアジア市場の軟調な動きから、引けにかけて売りが優勢。結局は、18円安の1万617円と小反落して引けた。
全体相場は3日続伸。米NY市場の6日続伸など海外株高が買いを誘い、金融株を中心に買いが先行。平均株価は前日比43円高の1万0635円で引け、連日で今年の高値を更新した。輸出関連株は上値が重く、自動車株は軟調な動きが目立った。
スズキの廣澤孝夫専務は7日、都内で開いた決算会見で、日本での収益体質が強固になってきたと評価する一方で、北米および二輪車事業の改善は道半ばとの見通しを示した。
スズキの廣澤孝夫専務は7日、都内で開いた決算会見で、2011年3月期通期の業績予想を据え置いたことについて「ずっと前から業績管理を半年ごとにやっており、期の真ん中で見直すということは業務として存在しない。従って今回も見直しは行わなかった」と説明した。
スズキが発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期の約1.8倍の426億円と大幅増益となった。
スズキのインド子会社、マルチスズキは1日、1月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は10万9743台。前年同月比は14.7%増で、2桁の伸びが持続する。
日本自動車販売協会連合会が発表した1月のブランド別新車販売台数(軽除く)によると、乗用車ブランドではスズキ、スバルが前年を上回った。
反政府デモが続いているエジプトで、ムバラク大統領の辞任を求める100万人を超える大規模のデモが予定されているなど、緊張が高まっているが、こうした中、現地に進出している日本企業への影響も出始めているという。
“くつろげる空間”をテーマとした新型スズキ『MRワゴン』は、カーデザインのセオリーにとらわれずに表現されているという。
2月6日、米国で開催されるNFL(ナショナルフットボールリーグ)の優勝決定戦、「スーパーボウル」。米国民のほとんどがテレビ観戦するという一大イベントで、スズキが初めてCMをオンエアする。
スズキから発表発売された3代目『MRワゴン』のデザインについて、四輪技術本部第一カーラインチーフデザイナーの日置教喜さんは、少しでも目を引くように表現しているポイントが多くあるという。