2012年11月、マツダが販売を開始した新型『アテンザ』。3月3日現在での受注台数は当初の予定を大幅に上回る1万2000台超と、上々の立ち上がりを見せている。
マツダは3月26日、『アテンザ』のDC-DCコンバータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は、3月27日に米国で開幕するニューヨークモーターショー13で決定する「2013ワールドカーデザインオブザイヤー」について、最終選考3台のリストを公表した。
かっこいいスタイルと質のいい乗り味、その両方をしっかり作り込んでいるという点で、ボクは『アテンザ』を高く評価したいと思う。
新型『アテンザ』で鹿児島空港を起点に宮崎を経由し、鹿児島・指宿までの往路復路約340kmを走破した。
沸き立つ大人の色気と走りの良さへの予感が、『アテンザ』の肉感的なボディラインからは直感的に感じとれる。
かつて、日本にはワゴン黄金期があった。1989年に『レガシィ』がツーリングワゴンを発表したのをきっかけに、各社が乗用車ベースのワゴンを開発。それまでライトバンの乗用タイプだったものが、荷物が積めるセダンとしての地位を築くに至った。
マツダのフラッグシップモデルとして登場した『アテンザ』は、いろいろな特徴や長所と短所を合わせ持つクルマだ。
マツダは、日本ペイントおよび日本ビー・ケミカルと共同で、プロ野球・広島東洋カープが試合で使用するヘルメット用に、マツダの「ソウルレッドプレミアムメタリック」をイメージした特別色を開発、広島東洋カープに提供したと発表した。
東洋ゴム工業は、マツダの新型『アテンザ』に新車装着用タイヤとして「PROXES T1 Sport」を供給していると発表した。タイヤサイズは225/55R17 97V。
なにがキレイって、この赤がキレイ!『アテンザ』のボディカラーにまず感動しました。アルミの方向までキレイに揃えたからこそ生まれたという、この真珠のような、お化粧品のSK-IIのパッケージのような、質感のある赤はなかなか出せないですよね~。