マツダ、新型『アテンザ』のドライビングポジションは、FFでもっともスポーティな環境を目指し最適化されている。これは3車共通だが、リヤの頭上高はボディタイプで異なっている。
住友金属工業は、同社の素材を使用した部品「高効率クラッシュボックス」(高効率C/B)が、マツダの新型『アテンザ』に、マツダ車としては初めて搭載されたと発表した。
マツダが29日に発表した新型『アテンザ』のターゲットユーザーは、主に30歳代から50歳代のビジネスマン。
新型マツダ『アテンザ』にはこのクラスの国産車では初となる、後続車の接近を知らせる「リアビークルモニタリングシステム」がオプション設定されている。
新型『アテンザ』には「CF-Net」と呼ばれる新たな操作機能が全車に標準装備されている。これはインパネ中央のインフォメーションディスプレイを見ながら、エアコンやオーディオ、燃費などのトリップコンピュータをステアリングスイッチだけで操作できるというものだ。
マツダは、新型『アテンザ』を29日に発表した。国内月間販売台数は、3ボディタイプあわせて1500台を計画している。
新型『アテンザ』のボディサイズを大幅に拡大しているが、それは海外市場を睨んでの進化なのだろうか。
新型『アテンザ』には2種類の排気量の直4エンジンが用意されている。ひとつは先代と同じ2リットルで、もうひとつは先代の2.3リットルに変わって、新たに設定された2.5リットルだ。
新型『アテンザ』のステーションワゴンには「カラクリトノボード」なる新アイテムが標準装備されている。
マツダは、新型『アテンザ』を29日に発表した。ターゲットは30歳代からと、セダンにしては若い層も取り込む。
新型『アテンザ』はボディサイズを拡大し、ホイールベースを延長したことで室内のパッケージングも進化している。後席は足もとの空間が13mm広がり、ラゲッジスペースも拡大されているのだ。
マツダは29日、都内のホテルで新型『アテンザ』の発表会を行った。その席上、国内営業担当の若山正純常務執行役員は走りの点を強調し、販社での試乗会を精力的に行う方針を示した。
新型マツダ『アテンザ』のインテリアはスポーティでありながらも、上質感を追求した素材が数多く採用されている。
新型『アテンザ』のエクステリアデザインは先代の面影を残しながらも、ボディサイズが全長で60mm、全幅で15mm拡大(セダン)されたこともあり躍動感を増している。
マツダの井巻久一社長は29日の新型『アテンザ』発表の席上、今年度から4か年の計画でスタートさせた中期経営計画「マツダ・アドバンストメント・プラン」が順調に進んでいると強調した。