マツダは3月26日、『アテンザ』のDC-DCコンバータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2012年10月2日~2013年3月8日に製作された8902台。
DC-DCコンバータ内部のコンデンサに亀裂が入っているため、コンデンサがショートしてDC-DCコンバータが溶損し、火災に至るおそれがある。
全車両、DC-DCコンバータを対策品に交換するほか、ハーネスにプロテクターを追加する。
不具合発生はなく、海外市場からの情報でわかった。事故は起きていない。