10月5日に行われた日産新型『ラティオ』の発表会で、同社の片桐隆夫副社長は、新型ラティオがセダン専用モデルであることを強調した。
これまでは、ハッチバックである『ティーダ』とセダンである『ティーダ ラティオ』というモデル分けがなされていたが、新型ではティーダの名称を取り、ラティオというセダン専用モデルとして販売される。
片桐副社長は「先日発売となった新型『ノート』は、旧型ノートとティーダのユーザーニーズをカバー出来るように開発した」とし「新型ラティオはセダン専用モデルとして開発・販売するモデルである」と強調した。