ダイムラークライスラー日本は9日、メルセデスベンツ『Aクラス』など合わせて約1万4000台のリコールを国土交通省に届け出た。
マツダは4日、『MPV』、『センティア』の電気装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。95年10月〜02年3月までに生産した16万2405台が対象。
ブリヂストンの米統括会社、ブリヂストン・アメリカス・ホールディング(BSAH)は、1999年3月から2002年12月までの3年9カ月の間に生産した小型トラック用タイヤ、約29万7000本をリコールする、と発表した。
米国ホンダは26日、同社製『シビックGX』に2カ所の不具合が見つかったとして国土交通省にリコールを届け出た。2001年3月−2002年10月に生産し、日本で販売した240台が対象。
ホンダは26日、『シビック』や『ステップワゴン』など約19万台のヘッドランプスイッチに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
マツダは26日、『RX-8』の動力伝達装置など2カ所に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。03年2月−8月に生産した6559台が対象。
ピー・エー・ジーインポートは25日、ボルボ『V70』、『S80』、『S60』のサスペンションに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。03年5月−12月に輸入された3437台が対象。
ヒュンダイモータージャパンは12日、ミニバン『トラジェ』が燃料漏れを起こす可能性があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
1週間のうちに2回、合計250万台に迫る大量リコールを発表したGMが、またもやリコール。今度は人気車種である『コルベット』が対象だ。リコールされたのは、1997年から2004年モデルイヤーのコルベット計12万7000台。
GMでは先週シボレー『キャバリエ』、ポンティアック『サンファイア』など、合計180万台のリコールを発表したばかり。ところが今週になり、新たに63万6000台の追加リコールが発表された。
日野自動車は6日、リミッター付き大型トラックの一部に、運転者の意図的な操作によってリミッターが解除できる車両があったとして国土交通省にリコールを届け出た。
マツダは29日、SUV『トリビュート』とフォードブランド『エスケイプ』のシートベルトバックルに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。2000年10月〜2001年8月に生産した1万4413台が対象。
日産自動車は21日、『ティアナ』など9車種に不具合があるとして国土交通省に2件のリコールを届け出た。
クライスラーは13日、アメリカ市場においてディーラーに対しダッジ『デュランゴ』SUVの販売を差し止めるよう通告したが、さらに合計で270万台という大型リコールも実施。
GMはアメリカ市場で合計80万台という大型リコールを実施する。パワステ部分に欠陥があり、これまで少なくとも8人の負傷が報告されているためだ。