2002年3月2日、日本でBMWグループにおいて開発されたミニの販売が開始され、昨年で20周年となった。そこで開発当時の写真を満載し、トピックごとに読め、その変遷をわかりやすく紹介した記念本が刊行された。
◆モーターパワーが184hpの「クーパーE」と218hpの「クーパーSE」 ◆1回の充電での航続は最大400km ◆当初からEVパワートレインの搭載を念頭に置いて開発
MINIは現在、人気SUV『クロスオーバー』(海外名:カントリーマン)、フルエレクトリック(BEV)バージョンを開発中だが、その最新プロトタイプをカメラが捉えた。
MINIは、現行『クラブマン』(MINI Clubman)の最終モデル、「ファイナルエディション」を欧州で発表した。オリジナルのMiniクラブマンが発売された1969年にちなんで、1969台が限定生産される予定だ。
◆MINIハッチバックは2001年に英国工場で生産開始 ◆ブランド初のEVは航続234km ◆2030年代前半までにBMWグループで最初のフルEVブランドに
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、MINIコンバーチブル生誕30周年を記念した特別仕様車『コンバーチブル シーサイドエディション』を180台限定で4月20日より発売する。価格は515万円。納車は4月下旬以降を予定している。
◆スポーティな外観が特長のハッチバックのJCW ◆最大出力231hpの2.0ターボを積むハッチバックJCW ◆クラブマンとクロスオーバーのJCWは最大出力306hp
MINIは4月11日、2023年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は6万8541台。前年同期比は9.2%減と3年ぶりに前年実績を下回った。
◆「カリビアンアクア」のボディ色は海がモチーフ ◆プレミアム小型車セグメントで唯一のオープントップ4シーター ◆18秒で開閉できる電動ソフトトップ ◆タッチ機能を備えた8.8インチのカラーディスプレイ
◆次世代MINIファミリーの新しいデザイン言語を導入 ◆八角形の光るフロントグリル ◆ダッシュボード全体に地図やイメージを投影可能
◆欧州限定999台で販売 ◆英国旗が表現された電動ソフトトップ ◆MINI Yoursデザインのスポーツシート ◆1回の充電での航続は最大で201km
MINIは4月10日、「MINIインテリジェント・パーソナル・アシスタント」を通じて、乗員を支援するデジタルキャラクター犬「スパイク」を4月18日、中国で開幕する上海モーターショー2023で初公開すると発表した。
阿部商会は、AMSECHS(アムゼックス)ブランドの新製品「MINI Lci2モデル用スポーツステアリングホイール」を4月より発売した。
日本自動車輸入組合が発表した2022年度(2022年4月~2023年3月)の外国メーカー車モデル別新車販売ランキングによると、MINIが7年連続で1位となった。
フルエレクトリック(BEV)モデルが導入される次期型MINIハッチバックは、ボディ形状こそ現行型から大きく逸脱することがないものの、ディティールが大刷新される。