全体相場は反落。先週末の米国市場が、雇用統計が市場予想を下回ったことから反落。為替円高も加わり、輸出関連株を中心に売りが先行した。上海市場の堅調な動きが下支えしたが、平均株価は前週末比68円20銭安の1万0069円53銭と反落して引けた。
日産自動車の渡部英朗執行役員およびフォーアールエナジー(横浜市)の坂上尚社長は11日、日産本社で会見し、電気自動車(EV)のリチウムイオンバッテリーを利用した蓄電システムの事業計画を明らかにした。
昭和シェル石油と、太陽電池子会社のソーラーフロンティアは、日産自動車に約40kWのCIS薄膜太陽電池の供給と設置を支援したと発表した。
日産自動車と、リチウムイオン二次電池の再利用事業を検討しているフォーアールエナジーは7月11日、太陽光発電と電気自動車『リーフ』用リチウムイオンバッテリーとを組み合わせた電気自動車用充電システムを開発、日産自動車のグローバル本社で実証実験を開始した。
日産自動車の伝統のブランド名、「ダットサン」(DATSUN)。このダットサンが、復活するかもしれない。
先週から木・金用への休日振替が始まり、自動車業界は「節電と生産回復の両立」(志賀俊之日本自動車工業会会長)を目指した変則の夏に突入した。
中国汽車工業協会は8日、中国における6月の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は、143万5900台。前年同月比は1.4%増と、3か月ぶりに前年実績を上回った。
全体相場は反発。米国景気の回復期待、円安を背景に輸出関連株に買いが先行。利益確定の売りが頭を押さえる展開ながら、平均株価は前日比66円59銭の10137円73銭と東日本大震災後の高値を更新した。
日産自動車の高級車ブランド、インフィニティ。同ブランドの新型車、『JX』のティーザーキャンペーンが7日、開始された。
全体相場は8日ぶりに反落。前日までの7連騰で平均株価は500円強上昇していたとあって、幅広い銘柄に利益確定の売りが出た。
日産自動車の中国法人は5日、6月の新車販売結果を公表した。総販売台数は、10万8000台。前年同月比は22.4%増と、5月の15%増を上回り、2か月連続の大幅増を記録した。
日本自動車輸入組合がまとめた2011年上半期(1〜6月)の輸入車ブランド別新車販売台数によると、トップはタイから『マーチ』を輸入している日産だった。
全体相場は7日続伸。ギリシャ財政問題の進展、米国経済の先行きに対する警戒感の後退などから、主力銘柄に買いが先行。後場入り後は海外投資家の買いに対する観測を背景に買いが入り、平均株価は1万円大台を回復した。
日産『ラフェスタハイウェイスター』が新しくなった。実は全幅1750mmの3ナンバー車となるマツダ『プレマシー』のOEM車だが、ただバッジを付け替えただけではない徹底したハイウェイスター化が行われているのだ。
日本自動車輸入組合が発表した6月の輸入車ブランド別新車販売台数によると、日産が6496台で3か月ぶりにトップとなった。タイで生産している『マーチ』の効果。