全体相場は3日ぶりに反落。世界的な景気動向、欧州債務問題の先行きに対する警戒感が根強い中、米国株式の下落を受け売りが先行する展開となった。
欧米の金融政策、景気対策の行方を見極めたいとのムードが強まり、平均株価は前日比29円71銭高の8793円12銭と小幅の上げにとどまった。
日産自動車のEV、『リーフ』。同車がアイルランドで開催される「キャノンボール・アイルランド2011」に、スーパーカーに交じって初参加することが分かった。
日産自動車は『セレナ』に特別仕様車「ハイウェイスターVセレクション」を設定し、7日から発売を開始した。
全体相場は4日ぶりに反発。米国市場は下落したが、円相場の下落を追い風に買い戻しが優勢となった。アジア市場の堅調な動きも安心感を誘い、平均株価は前日比172円84銭高の8763円41銭と急反発した。
日産自動車は、政府による電力使用制限令が9月9日に終了されるに伴い、7月から実施していた節電施策を10日から一部変更すると発表した。休日を木曜日と金曜日へ振り替える対応は9月末まで継続する。
日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車ブランド別新車登録台数トップ10によると、タイから『マーチ』を輸入している日産が前年同月比33.0%減となりながらも3643台で3か月連続トップとなった。
東日本大震災直後の3月15日に付けた年初来安値8605円を更新、2009年4月28日以来2年4か月ぶりの安値水準に迫った。
日産自動車の中国法人は5日、8月の新車販売結果を明らかにした。総販売台数は約9万4700台。前年同月比は26.1%増と、7月の26%増に続いて、4か月連続で2桁増を達成した。
全体相場は大幅続落。8月の雇用統計が市場予想を下回ったことから、先週末の米国市場が急落。アジア市場が軟調な動きとなったことも売りを誘い、輸出関連株を中心に売りが先行した。
ガソリン価格の上昇で、消費者の注目が集まっている米国サブコンパクトカー市場。7月はヒュンダイ『アクセント』が同市場を制したが、8月は日産が同市場のトップを奪取した。
全体相場は7日ぶりに反落。米国市場の反落、対ユーロの円高進行、アジア市場の軟調など弱気材料が相次いだことから、輸出関連株を中心に売りが先行する展開となった。
民間調査会社のオートデータ社は1日、8月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は107万2283台。前年同月比は7.5%増と、3か月連続で前年実績を上回った。
全体相場は6日続伸。景気後退懸念の後退から米国市場が上昇したことを受け、主力株に対して海外投資家の買いが入った。
日産自動車のEV、『リーフ』。同車のカナダでの発売に当たり、予約受付開始から2時間で完売という人気ぶりを示していたことが分かった。