日産自動車が12日公開した電気自動車用の新型急速充電器には、従来型のように給電ケーブルに直接触れないで充電できるよう「イージーグリップ」と名付けた取っ手が新たに加えられた。
日産自動車は12日、自社開発の電気自動車(EV)用新型急速充電器を発表した。その席上、国内マーケティング&セールス本部の須山義弘マーケティングダイレクターは、2200店ある日産の販売店すべてに急速充電器を設置する考えがないことを明らかにした。
全体相場は大幅続落。欧州債務問題が混迷の度を深めたことから、先週末の米国市場が急落。急激なユーロ安・円高も警戒感を誘い、主力株を中心に全面安の展開となった。
日産自動車の門田英稔・チーフビークルエンジニアは12日、電気自動車用の新型充電器の発表会見で「新しい技術は自分たちで図面を引き、製作していく」と述べ、充電器の開発・生産は引き続き自前で取り組んでいく方針を強調した。
日産自動車は12日、自社開発・生産による電気自動車(EV)用の新型急速充電器を発表した。従来品比でサイズをほぼ半分にし、価格も標準仕様で100万円を切る大幅なコストダウンを実現した。11月に発売し、2015年までに5000基を販売する計画。
日産自動車は12日、同社が独自に開発した新型急速充電器を公開し、11月より販売を開始すると発表した。価格は、標準仕様で100万円以下。廉価版となる屋内用のベース仕様は現行モデル(147万円)の半額以下とする予定。
中国汽車工業協会は9日、中国における8月の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は138万1100台。前年同月比は4.2%増と、3か月連続で前年実績を上回った。
全体相場は3日ぶりに反落。世界的な景気動向、欧州債務問題の先行きに対する警戒感が根強い中、米国株式の下落を受け売りが先行する展開となった。
欧米の金融政策、景気対策の行方を見極めたいとのムードが強まり、平均株価は前日比29円71銭高の8793円12銭と小幅の上げにとどまった。
日産自動車のEV、『リーフ』。同車がアイルランドで開催される「キャノンボール・アイルランド2011」に、スーパーカーに交じって初参加することが分かった。
日産自動車は『セレナ』に特別仕様車「ハイウェイスターVセレクション」を設定し、7日から発売を開始した。
全体相場は4日ぶりに反発。米国市場は下落したが、円相場の下落を追い風に買い戻しが優勢となった。アジア市場の堅調な動きも安心感を誘い、平均株価は前日比172円84銭高の8763円41銭と急反発した。
日産自動車は、政府による電力使用制限令が9月9日に終了されるに伴い、7月から実施していた節電施策を10日から一部変更すると発表した。休日を木曜日と金曜日へ振り替える対応は9月末まで継続する。
日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車ブランド別新車登録台数トップ10によると、タイから『マーチ』を輸入している日産が前年同月比33.0%減となりながらも3643台で3か月連続トップとなった。
東日本大震災直後の3月15日に付けた年初来安値8605円を更新、2009年4月28日以来2年4か月ぶりの安値水準に迫った。