マツダが1989年に登場した『ロードスター』(当時はユーノスロードスター)は、現在3代目。この3代目は2005年にデビューしたので、すでに10年目を迎える。そろそろ次期モデルが気になるところ。
どうしてポルシェのデザインは説得力があるのだろう。計算されつくしたボディサイズもあるのだろうが、一番大きいのはやはりブランドが持つ品格である。ちょっとやそっとでは身につかない。にじみ出るオーラが違うのだ。
よくも悪くも、『アクア』に乗っているとなにもいらなくなる。「よく」というのは、足るを知るという精神から。これで本当に十分なのだ。「悪く」というのは、人間、満足しちゃうと成長しなくなるからである。
三菱は様々な4WD方式を有している。今回北海道にて、「スーパーセレクト4WD-II」を搭載する『パジェロ』、「電子制御4WD」を搭載する『デリカ』などに特設雪上コースで試乗することができた。
悪ガキは、まわりの顔色を見ないで暴れるから魅力なのであって、ここで環境を意識されてもなあ。ぶつぶつ呟きながら『マスタング』に乗り込んだものの、そんな心配はまったくいらなかった。
フランス車としては初めてのディーゼルエンジンモデルが、日本にやってくることになりそうです@2016年秋。
全体評価のオススメ度に★ふたつ、厳しくてすみません。いまからその理由を書きます。
欧州よりも一足先に日本に導入された最新鋭『マスタング』は「50イヤーズエディション」という名称で販売されている。このフルモデルチェンジされたマスタング、米国では昨年からセールスされている。
初代ホンダ『NSX』がデビューした時 、そのあまりの乗り易さから、ちょっとスーパーカーとは言えないな、という声が多数聞かれた。もし、『ウラカン』がその当時デビューしていたら、果たしてこのクルマにもそうした声が聞かれたのであろうか。
新型『アルト』の顔。大変化である。売れているクルマは先代を踏襲すると言うけれど、売れているくせにこれだけ変えるのは勇気のいることだろう。だけど私には、迷走している気がしないでもない。変わり過ぎだよ、アルト。
6代目となるダイハツ『ムーヴ』が登場。スポーティなカスタムに追加された新グレード、ハイパーの最上級グレード、「RSハイパーSA」に試乗した。
往年のマイク真木みたいな(!?)、人生の楽しみ方が上手な大人がやはり似合う…と改めて思う。その意味でやはり“大ハズシ”どころか“大マジメ”な軽カーだ。
ホンダが2月13日に発売した新型ミニバン『ジェイド』を短時間テストドライブする機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。
Lサイズ・ミニバンのトップシェアを誇る、トヨタの『アルファード / ヴェルファイア』が2015年1月26日にフルモデルチェンジを果たした。新型の開発キーワードは「大空間高級サルーン」だ。ミニバンではない。“サルーン”を目指したという。
トヨタのビジネスカー、『プロボックス』の上級グレード、1.5リットルエンジンを積む「F」に試乗した。なんでもそうだが、期待値を超えた仕上がりだと、なんだかうれしくなる。プロボックスもまさにそんな1台だったのである。