その中で速さを見せたのが、3連覇を狙うNo.21YAMAHA FACTORY RACING TEAM。中須賀が一番最初に2分06秒779をマークすると、昨年の優勝メンバーでもあるアレックス・ローズが2分06秒405を記録。最終的な平均タイムは2分07秒116となり、トップ10トライアルへ1位で進出した。
しかし、ライバルもヤマハの独走を許すまいと、タイムを詰めていき、No.12ヨシムラ スズキMOTULレーシング(津田拓也/シルバン・ギュントーリ/ジョシュ・ブルックス)2分07秒523の平均タイムで2番手。現役のMotoGP、Moto2ライダーを擁するNo.634MuSASHi RT HARC PRO.Honda(高橋巧/ジャック・ミラー/中上貴晶)2分07秒538が3番手でトップ10トライアルへ進出。