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三浦:カーナビは今後どうなっていきますかね。

2003年は、自動車メーカー主導のトヨタ、ホンダ、日産がユーザー数を増やしてくることは予想できますよね。どんどん標準採用してくるようですし。一方AirNAVIは数が期待できないので通信サービスとしては苦しそう。

神尾:AirNAVIはひとことで言えば「地図が生きているナビ」。他はおまけなのがメーカー系テレマティクスと違うところ。ひとつ端末側になぜハードディスクを積まないのかという疑問はありますね。自分の情報を全部まとめたローカルのユニットがあって、で、それを補填するような形でサーバに接続するというハイブリッドな形態がいいと思うんですけど。

会田:会田:実はAirNAVIには秘密があって、横にコンパクトフラッシュサイズのカー ドスロットがついてるんですよ。これを活かすような展開があると面白いですね。

まあパイオニアはサイバーナビもありますから、当面は差別化する意味で切り分けて考えていくようですけどね。

神尾:ハードディスクナビってたくさん出ましたけど、結局使いきれていないメーカーが大多数ですよね。大容量メディアって現時点では使い方が限られていて、音楽をMP3で保存するか、地図をゴージャスにするしかない。リッピングって結構面倒ですし、衛星写真入れたってそれが本当にユーザーが求めているものかどうか……。ハードディスク化の波は来たけど、使い道の部分で各社試行錯誤している状況ですよね。

会田:あと使い勝手の部分で。たとえば地図の更新にしてもDVDだとお皿1枚代えればいい。でもHDDだとドライブを預けなきゃいけないとか、販売店行って1時間2時間かかるとか。それにDVDなら現状これだけ盛り上がってるDVDビデオが見られるわけですよね。

神尾:私がハードディスクの搭載でひとつの可能性を開いたと思うのは、データを格納しておくエリアを確保できたということですね。今の段階では確かにリッピングぐらいしか使い道はないけど、もし大容量のデータを定額で、ブロードバンドでダウンロードできる環境が完成したとき、もっと使い勝手は広がるような気がしてます。

三浦:いずれにしろ大容量だけをウリにしているようじゃダメですよね。書き換えでフォローアップする機能を持たないと。そう意味では通信との組み合わせがキーになる。それもHDDの大容量を生かすためには高速(大容量)通信が。

神尾:DSRCを待つまでもなく無線LANスポットを利用したサービスなんかを期待したい。たとえば音楽配信にしても、ユーザーが楽曲自体をダウンロードして購入するという方法もありますけど、むしろどんどん曲は無線LANスポットの中にいるときにどんどんダウンロードさせてハードディスクに貯め込んじゃう。で、ケータイなどの広域通信でキーだけ後で購入させるとか。そうすれば通信速度をそれほど気にしなくてもいい。

三浦:キーだけだと一瞬。

神尾:これ、「無駄な使い方」って呼んでるんですけど、要はコクーンみたいなものですよ。取っておいて見るか見ないかはあとで決めるという。そういう贅沢な使い方ができるのもハードディスクのメリットですよね。

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