――就任時には、基幹産業として社会との「対話と共感」をキーワードに取り組むと強調しました。
張 事業方針の3本柱である「安全と環境」「快適で楽しいクルマの利用環境」「グローバル化への対応」---という取り組みは、小枝(至)前会長時代からの踏襲ですが、進め方として自工会ファンをもっと増やすというか、自動車産業への理解を深めていただこうと考えています。
会員各社にお話を聞くのはもちろんのこと、色々な方にご意見を求めて進めていきたい。いわば口対耳の比率を7対3くらいにして取り組みたいと思っています。
インタビュアー:池原照雄(経済ジャーナリスト)
写真:竹内征二
|