首都高×日産…ホメドライブ始動

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首都高速道路と日産自動車は21日、良い運転を見つけて褒めるという新発想の交通安全キャンペーン「ホメドライブ」を始動。その象徴となる「ホメパト」(日産『GT-R』)を首高速三宅坂換気所にて披露した。

「ホメドライブ」は、良い運転を褒める機運をつくることでドライバーの安全運転意識を啓発し、一人ひとりに思いやりや配慮する心を持ってもらい事故削減を目指すという、新発想の交通安全キャンペーン。これは、昨年8月より展開されている、首都高の交通事故削減に挑戦する「東京スマートドライバー」活動の一環によるもの。

会場では、プロジェクトの発起人である放送作家の小山薫堂氏、首都高の長谷川康司会長、日産自動車の志賀俊之COOがみまもる中、歌手の近藤真彦氏がスマートドライバー代表としてホメパトで登場した。

首都高では、年間1万2000件(H18年度)の事故が発生していて、その事故原因の8割は、渋滞中のむやみな車線変更などのドライバー同士のコミュニケーション不足から発生している。「東京スマートドライバー」は、コミュニケーションの力でドライバーの意識を変え、首都高での事故数の削減やCO2排出量削減を目指すプロジェクト。

事故が1件減ることにより、2kmの渋滞解消と3トンものCO2排出量が削減されるという。

「ホメパト」は、ホメドライブの象徴としてキャンペーン期間の4月26日 - 8月31日の期間、首都高上を巡回する予定。スマートドライバーをみつけて、首都高P.Aや東京スマートドライバー公式サイトのブログで報告する。

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