11日、報道関係者に公開された首都高速中央環状新宿線東中野換気所、換気所にはトンネル内の換気・防災・照明等を行うための様々な施設が集まっている。新宿線の全ての換気所(9カ所)には、SPM除去装置(電気集じん機)、低濃度脱硝装置を設置、自動車から排出された浮遊粒子状物質(SPM)は80%、二酸化窒素(NO2)は90%以上を除去するという。また換気ファンから発生する音は消音装置(吸音材)で規制基準値以下に低減する。