シカゴモーターショーで2代目サイオン『xB』が登場した。チーフエンジニアの藤田博也氏によると、「コンセプトはリラックス・イン・スタイル」。
「サイオンの顧客であるジェネレーションYからの要望が高かった『動きも見た目もリラックスできる空間』を実現するべく、走りにも室内にも余裕を提供しています」
「一部プラットフォームを共有するトヨタ『オーリス/ブレイド』のパーツを共有していますが、リアサスペンションは専用です。これまでの1.5リットルエンジンよりも余裕がある2.4リットルのエンジンと新しいサスペンションで運動性能もアップしています」
「ボディラインは旧型と比べてワイド&ローになりました。ベルトラインを高くしてガラスエリアを薄く見せていますが、室内はラウンジインテリアで、外観から想像する以上にヘッドクリアランスに余裕を持たせています」
「ゆったりとしたスペース、大きなエンジン、新しいサスペンションでしなやかな走りが可能になりました」