JR東日本千葉支社は5月27日、建替工事中の千葉駅(千葉市中央区)について、新駅舎の使用開始を11月に決めたと発表した。
川崎重工業は5月26日、東京都交通局より大江戸線用の鉄道車両88両(8両編成11本)を受注したと発表した。受注総額は約160億円。兵庫工場(神戸市兵庫区)で製造し、2018年度から2020年度にかけ順次納入する。
JR東日本仙台支社は5月26日、E721系電車を76両(19編成)増備し、仙台を中心としたエリアに導入すると発表した。同エリアで運用されている719系電車を置き換える。
鉄道趣味団体「鉄道友の会」は5月24日、阪神電気鉄道の5700系電車を2016年のブルーリボン賞に選定したと発表した。ローレル賞はJR東日本のHB-E210系ハイブリッド気動車と、四日市あすなろう鉄道の新260系電車が選ばれた。
JR東日本横浜支社はこのほど、鶴見駅(横浜市鶴見区)の京浜東北線ホームにホームドアを設置すると発表した。6月以降、工事に着手し、2017年度中の使用開始を目指す。
JR西日本は5月20日、田儀駅(島根県出雲市)の土砂災害に伴い暫定ダイヤでの運転が続いている山陰本線米子~浜田間について、7月30日から所定ダイヤでの運転を行うと発表した。
湘南モノレールは6月1日、ダイヤ改正を実施する。列車の増発などにより、対前年比で5%(50万人)の利用者増加を目指す。
東武鉄道は5月19日、野田線(東武アーバンパークライン)の岩槻駅(さいたま市岩槻区)で進めてきた駅舎の橋上化について、5月31日から橋上駅舎の使用を開始すると発表した。東西自由通路の一部も駅舎の橋上化に先立ち使用を開始する。
設備更新のため運休していた京都市左京区の鞍馬山鋼索鉄道(鞍馬山ケーブルカー)が、5月20日の14時より運転を再開する。
鉄道博物館は6月4日、JR貨物の講演会「青函共用走行用EH800形式交流電気機関車の開発」を開催する。
JR四国はこのほど、同社が保有している121系電車をリニューアルすると発表した。形式もリニューアルにあわせて7200系に変更。6月以降、予讃線と土讃線の電化区間で運転する。
18日12時12分頃、東武鉄道東武東上線の中板橋駅(東京都板橋区弥生町)付近で、列車脱線事故が発生した。同日23時現在、池袋~上板橋駅間で運転を見合わせている。
能勢電鉄は5月10日、同社が導入しているICカードについて、6月10日から交通系ICカードの全国相互利用サービスに対応すると発表した。
長崎市内の路面電車を運営している長崎電気軌道は5月10日、脱線事故の影響で片方向の運転を見合わせている3号系統について、5月23日から全面的に再開すると発表した。6月とされていた当初の予定より若干早まる。
新幹線駅のホームや改札に設置されている発車案内表示器で、行き先や発車時刻などが表示されないトラブルが、JR東日本管内で発生した。不具合は東北・上越・北陸各新幹線の計44駅で発生。北陸新幹線はJR西日本の駅も含まれる。4日始発から発生した。