タイはピックアップトラックの一大市場だ。中でも1トントラックは、世界市場160万台(2013年)の中、ASEAN地域が約54万台、うち8割がタイでの需要を占める。小型の乗用エコカーへの税制優遇などで一時人気は移ろいだが、ピックアップトラック人気はまだまだ健在だ。
日本人がお辞儀をするように、タイでは「こんにちは」や「さようなら」そして「ありがとう」の際にお祈りのように両手を合わせたポーズをとる。このポーズは 「ワイ」というのだが、コンパニオンたちが「ワイ」をする際の美しさは尋常ではない。
日本をはじめ世界のモーターショーのほとんどは、コンパニオンにレンズを向けてもやや作られた感のある美しく端正な笑顔しか見せてくれない。しかしここバンコクは違う。
コンパクト・クロスオーバー、『CX3』は最近のマツダ車のセオリーに則ってクラスを超えたプレミアム感を待たせている。
BMWは『1シリーズクーペ』の後継モデルとして『2シリーズクーペ』を発売。2014年には「Mスポーツ」と純正「Mモデル」の中間に位置するスポーツモデル「M235iクーペ」を投入したが、ついにそのトップに君臨する『M2クーペ』の姿を捕らえた。
レクサスが4月1日、米国で開幕するニューヨークモーターショー15でワールドプレミアする新型『RX』。同車の予告映像が、ネット上で公開された。
今度の『マスタング』はスタイリングを一新して、先代モデルよりもモダナイズされた。全体的にシェイプアップされ、マッチョさを誇張しないところが21世紀的だと思う。
ボルボ・カー・ジャパンは、「ボルボ・オーシャンレース 2014-2015」の開催を記念した限定車『V40 オーシャンレース・エディション』を300台限定で3月26日より発売した。
バンコクモーターショーのプレジデントであるプラチン・イアムラムナウ氏はかつて、現地フリーペーパーのインタビューでコンパニオンについてこう語った。
BMW『2シリーズカブリオレ』のインテリアは、スポーティかつエレガントなエクステリアデザインに相応しい仕上がりになっているという。
ドイツの高級車メーカー、ポルシェがジュネーブモーターショー15でワールドプレミアした『ケイマンGT4』。同車の最新映像が、ネット上で公開された。
タイでは大型モーターサイクルの販売が急増中。そんな中、ハーレーダビッドソンはランボルギーニ仕様のカスタマイズモデルを展示して注目を集めていた。
5代目にあたる『レジェンド』は、3.5リットルのV6エンジンを搭載。モノグレード展開で登場した。
バンコクの街では以前ほど見かけなくなったとはいえ、タイはピックアップトラックが多い。各社のピックアップトラックを見ていると、デザインにはふたつの流れがあることがわかる。
トヨタ自動車のグローバルカー、『カローラ』。同車の欧州仕様車の改良新型モデルの姿が、公式発表前にひと足早く公開された可能性があるとして、話題になっている。