マツダは、フォードモーターとの合弁会社であるオートアライアンス・タイランド(AAT)が同社のピックアップトラック工場に3億5000万米ドル投資して次世代ピックアップトラックを生産すると発表した。
スズキの鈴木修会長兼社長は26日、東京で開いた新型『スイフト』発表会見で、現状の円高について「極めて深刻に受け止めている」と強調し、対策としては「日本から部品を送るのでなく、現地調達を高めることが基本」と語った。
住友商事と中国の子会社の中国住友商事会社は、中国大唐集団新能源と太陽光発電やバイオマス発電などの新エネルギー分野での協力することで合意した。
日本精工は、ストックオプションとして発行する新株予約権の具体的な発行内容が確定したと発表した。
三洋電機と両備グループは、太陽電池を搭載した未来型バス『SOLARVE』(ソラビ)を共同開発した。太陽電池を搭載した大型バスは世界初。
2010年4月に閉鎖したトヨタとGMの合弁工場、NUMMI(米国カリフォルニア州)。米国テスラモーターズが、その土地と建物だけでなく、設備の一部も買い取ることが判明した。
25日、経済産業省、日本貿易振興機構、中小企業基盤整備機構が、金沢と香港で開催する「感性価値デザイン展」での出展製品が決定された。今回、ホンダの2足歩行ロボット『アシモ』がシンボル展示として出品される。
ブリヂストンは、育児休職中の社員を対象とした社内ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「パパママcafe」を開設した。
横浜ゴムは、主に自動車部品向けに販売してきたポリエステル系ホットメルト型封止材「MM-70」を新たに国内外の電子部品市場向けに販売、販路の拡大を図る。
豊田自動織機は8月26日、9月14~17日に東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2010」に出展すると発表した。
レクサスは『IS』シリーズをマイナーチェンジなどの改良をして25日より発売した。今回のマイナーチェンジに関して「肩の荷が下りました」と語るのは、レクサスセンター製品企画チーフエンジニアの古山淳一氏。
オリックス自動車は26日、イオンモールと提携し、大規模ショッピングモールでカーシェアリングサービスを共同で展開することで合意したと発表した。
バッテリー交換式電気自動車(EV)の普及を目指すベタープレイスは26日、東京・六本木で実証運用を行って来たEVタクシープロジェクトを延長することを明らかにした。9月1日から11月19日までの3か月間、実証実験を行う。
次世代自動車振興センターが26日発表した「エコカー補助金の執行状況」によると、8月25日現在の補助金の残額は約626億円。駆け込みの申請が加速し、24日と25日の1日の申請受理金額は37億円を記録した。
1ドル=84円前後を続ける急激な円高で、日本経済をけん引する自動車や電機などの輸出依存型企業が生産体制見直しなどの緊急対策に乗り出しているという。