日本自動車工業会の志賀俊之会長は30日夜、都内でメディア各社の自動車担当記者と懇談し、日本銀行が同日決めた金融緩和策について「思い切った措置であり、円高是正への効果を期待している」と、追加緩和策を評価した。
ゼネラルモーターズ(GM)は、米国におけるいすゞ自動車とのエンジン合弁会社であるDMAXでの「ディーゼルエンジンの生産が10周年を迎えたと発表した。
JX日鉱日石エネルギーは、中国石油天然ガスグループの日本法人中国石油国際事業日本(PCJP)とJXの大阪製油所を合弁製油所化することで最終合意した。
富士重工業は30日、2014年10月に新宿区西新宿にある本社を渋谷区恵比寿に移転すると発表した。現在の本社屋は小田急電鉄に340億円で売却する。
一般社団法人「日本輸入モーターサイクル協会」(JIMA)が9月1日から会員の募集を開始する。車両やパーツ販売などを手がける国内輸入社をはじめ、二輪車市場に関係する個人にも参加を呼びかける。
長崎ちゃんぽんのレストランチェーンを展開するリンガーハットは30日、東京都・杉並区に首都圏初のドライブスルー併設店舗「リンガーハット井の頭通り宮前店」をオープンした。
ダイハツ工業は、CO2排出量を低減できるバイオエタノール用2燃料自動車(DFV、バイフューエル)を開発した。軽自動車を使った試験車両を開発、これを秋田県に提供して今秋から実証試験をする。
NEXCO西日本は、沖縄自動車道と名神高速道路で電気自動車急速充電インフラの実証調査を行うと発表した。
日立製作所、日立ソフトウェアエンジアリングは、AECが沖縄県で推進する電気自動車(EV)普及のために整備する急速・中速充電器整備計画に、日立のEV充電器管理システムが採用されたと発表した。
双日は、中国の政府系投資会社である唐山曹妃甸基礎インフラ建設と、中国河北省唐山市曹妃甸工業区で電気自動車や新エネルギー・省エネ関連などの環境・インフラ整備を包括的に推進することで合意した。
ルネサスエレクトロニクスは、自動車のLEDヘッドライトの点灯/消灯を制御するIC「μPD168891」を8月30日からサンプル出荷を開始した。
市光工業は9月から、資本提携先のフランスのヴァレオが開発した自動適応型ヘッドランプシステム『ビーマティック・プレミアム』の取り扱いを開始、技術サポートも提供する。
ナノオプトニクス・エナジーのPV事業部長である森上寿生氏は、ガイナーレ・ソーラーの具体的な説明を行った。ガイナーレ・ソーラーのコンセプトとして「デザイン、分かる、応援、安心」の4つをあげている。
KDDIと沖縄セルラーは、太陽光発電と蓄電池を連携させるとともに、深夜電力も活用するトライブリッド方式電力制御技術の実証実験を沖縄県で8月下旬から実施する。
今仙電機製作所は、米国の子会社のイマセン・ビュサイラス・テクノロジー(IB-TECH)が自動車用シートアジャスタ工場を新設すると発表した。