新観光列車『SAKU美SAKU楽』がターンテーブルに載る…津山まなびの鉄道館 6月23日に展示会

7月1日の運行開始へ向けて、6月23日に一般に披露されることになった『SAKU美SAKU楽』。
  • 7月1日の運行開始へ向けて、6月23日に一般に披露されることになった『SAKU美SAKU楽』。
  • 『SAKU美SAKU楽』の回転実演が行なわれる津山まなびの鉄道館のターンテーブル。背後は旧津山扇形機関車庫。

JR西日本と公益社団法人津山市観光協会は6月15日、津山線で7月1日から運行を開始する新観光列車『SAKU美SAKU楽』を6月23日に津山まなびの鉄道館(岡山県津山市)で展示すると発表した。

『SAKU美SAKU楽』はキハ40形一般型気動車の改造車で1両が登場。エクステリアは岡山県北部のサクラの名所をイメージして淡いピンクを基調としており、そこに「風に運ばれた四季折々の花びら」がデザインされている。

展示は13時頃から15時30分頃まで行なわれ、旧津山扇形車庫庫前にある転車台(ターンテーブル)を使って5分程度の回転実演を2回行なう。このターンテーブルに現役車両が載るのは初めてとなる。

『SAKU美SAKU楽』の回転実演が行なわれる津山まなびの鉄道館のターンテーブル。背後は旧津山扇形機関車庫。『SAKU美SAKU楽』の回転実演が行なわれる津山まなびの鉄道館のターンテーブル。背後は旧津山扇形機関車庫。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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