レクサスが7月29日、日本国内で発売した新型SUV『NX』。同車に、TRD(トヨタ・レーシング・デベロップメント)から、カスタマイズアイテムが発表された。
これは、TRDが公式サイトで明らかにしているもの。レクサスNX用のTRD「Fスポーツパーツ」の設定がアナウンスされている。
外観は、専用エアロパーツをラインアップ。フロントスポイラーとリアディフューザーで構成される。フロントスポイラーは、リップ状のデザイン。TRDによると、適切なダウンフォースと迫力のフロントマスクを作り出すという。
それからスポーツマフラーも用意。これはリアディフューザーとセット装着となっており、TRDは、「安定したダウンフォースと直進安定性をもたらすリアディフューザーに、音色へのチューニングを施したマフラー。高級感がありつつもスポーティなデザインが、迫力あるリアビューを演出」と説明する。
また足元は、19インチサイズの鍛造アルミホイールで引き締めた。推奨タイヤサイズは235/55R19。TRDは、「スポーク部分の造形にもこだわりながら、専用開発。バネ下重量の軽減と剛性向上を行うことで、しなやかな乗り心地と安定したロードホールディング性能に貢献」とコメント。
なお、レクサスNX用のTRD「Fスポーツパーツ」は、全国のレクサスディーラーで販売される。