日産自動車は26日、2.0リットルターボエンジンを搭載した『スカイライン 200GT-t』を6月5日より発売すると発表した。価格は383万4000円から。
発表に際し同社の西川廣人CEOは、「プレミアム・ミドル・セダンは2万8000台から4万7000台とこの10年で約65%伸びている。残念ながらその半数以上がドイツ車だが、日本を代表するセダンであるスカイラインをマーケットの中で存在感のあるクルマに育てたい」と意気込みを語った。
また、同社の片桐隆夫副社長は「ハイブリッドモデルは2014年4月時点で、目標台数を超える5289台を受注している。それに加え、次世代ターボエンジンを搭載したスカイライン 200GT-tを市場の中央に投入することでブランド価値をより高めて行きたい」とコメントした。