日産自動車は、燃料電池車(FCV)に搭載する燃料電池スタックの性能を高め、これまでリース販売してきたFCVを2015年以降には売り切りのかたちで販売する計画を明らかにした。
日産、新燃料電池スタックを開発…出力2.5倍、コスト6分の1
日産自動車は13日、2005年に実用化したモデルより出力密度を2.5倍に引き上げるなど性能やコストを大幅に改善した燃料電池スタックを開発したと発表した。
日産は05年に自社開発のスタックを搭載した燃料電池車の『X-TRAIL FCV』を発表し、リース販売や走行実験などを行ってきた。新開発したスタックは85kwの出力で、容積は34リットル。X-TRAIL FCVに搭載した05年モデルより、出力密度(容積当たりの出力)は2.5倍に高めた。
新スタックは膜電極接合体とセパレーターの流路を改良し、発電で生成される電子と水の移動を促進するなどで高い出力が得られるようにした。
また全体の構造や製法をシンプルにすることで白金の使用量および部品種類を、それぞれ4分の1にし、コストも6分の1まで低減できたという。
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日産、燃料電池車を販売へ…2015年以降
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各自動車メーカーが、研究開発を続けている燃料電池車。その市販に際しての最大のネックといえる価格に関して、米国トヨタのエンジニアが興味深い発言を行った。
究極の環境対応車として、各自動車メーカーが開発にしのぎを削っている燃料電池車。GMのトップが、その開発の現状を告白した。
ホンダの伊東孝紳社長は23日、今後の環境車両開発に当たっては、電気自動車(EV)など電動車両から家庭に電力を供給するビークル・トゥ・ホーム(V2H)の考え方を取り入れていきたいと表明した。
米国の市場調査会社パイクリサーチは、燃料電池自動車(FCV)の販売は2020年に100万台の大台に乗り、2020年末に120万台に達するだろう、との予測結果を発表した。
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