三重県鳥羽市は26日、市長専用の公用車を『エスティマ・ハイブリッド』に更新したことを明らかにした。『プリウス』を公用車にしている自治体は他にもあるが、エスティマはこれが第一号ではないかとみられる。
鳥羽市ではエスティマ・ハイブリッドを導入した理由として「ハイブリッド車を導入することで、環境に配慮した姿勢を内外にアピールできるし、多人数で打ち合わせをしながら移動できるという点においては、通常のセダンタイプより魅力的だった」と説明している。購入価格は400万円で、登場が雑誌などで噂されていた段階からトヨタ系ディーラーに導入を打診していた。
ボディーカラーは鳥羽の海をイメージしたブルーメタリックを選択。ナンバーは「10-84(とばし)」にするなど、こちらも話題性十分だ。