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ニュース | 座談会
■“攻め”の三菱自動車と“受け”のトヨタ自動車
陶山 三菱問題について詳しく。

高木 ダイムラークライスラーが三菱自動車から手を引きました。ダイムラークライスラーが欲しいのは商用車のふそうだけで乗用車の三菱自動車は要らない、という03年の福田さんの予想が当たりました。

佐藤 三菱の体質が悪かったのは分かったけど、それが良くなっているのかがわからない。

高木 開発現場の人に会うと元気がいい。がんばってる、心機一転という感じですよ。

三浦 もうね、われわれがどうこう言ってもしようがない。ここまでほおっておいたマスコミの責任もある。追求するほうも甘かったんだね。会社が生き残るとしたら、残った社員がどうなりたいのかを決める。今ならなりたいようになれるし、ならなくてはならない。

金澤 で、04年も数ある三菱問題のうち、どれを10大ニュースにしますか。1本か複数か。あるいは1本にまとめると言っても、どうまとめるんですか。

三浦 うーん。この話題は05年も続きそうだね。

陶山 それだよ。『三菱問題収束せず』。座談会が一気に収束した。

三浦 『トヨタ世界2位』というのはトップ10入りするだろう。でもね、新年早々ヴィッツの後継車が出るようだけど、スクープ誌を見る限りあまり力が入ってないなあ。トヨタは力を入れて作り込むクルマとそうでないクルマが、はっきり分かれる。

高木 たとえばクラウンの技術でぽんと作ったのがマークX。マーケティングは一球入魂です。

三浦 マーケティングがクルマづくりの中心だとは認めるけど、人がクルマを買うときには一球入魂で買うはずだ。クルマを一球入魂で買わなくなると、つまりクルマが白物家電化するとトヨタが強くなる。04年は、ブランド対白物で白物が勝った。トヨタはブランド化は目指しているけど、白物で売れているからそのままにしている。プリウスが技術的象徴としてあってね。

ホンダ・アシモが走る
ホンダ・アシモが走る
トヨタ・パートナーロボットがラッパを吹く
トヨタ・パートナーロボットがラッパを吹く
高木 でもトヨタはクルマが白物家電化していくことに危機感はもっていますよ。少なくともデザイン部門は、トヨタ車のブランドイメージ構築に危機感をもっています。

■トヨタロボットは万博限り? スタイリングでホンダアシモの勝ち

佐藤 話題ネタかもしれませんが、ホンダ対トヨタの『ロボット戦争』。ホンダ・アシモの新型が出ました。いっぽうトヨタ・パートナーロボットには愛着が持てないんですよ。あれは日本の能面のイメージということで、表情を持たせないんです。

陶山 ロボットがあんなに上手にトランペットを吹くのは、むかし音楽をやっていた自分としては、非常に腹立たしい(笑)。

三浦 なぜトヨタがロボットに音楽をさせるかというと、エモーショナルなことをさせることでロボットに親近感を持たせるためなんだ。ただトヨタは愛知万博にロボットを展示したあと、開発をどのくらい続けるのか? それで本気かどうか分かる。どうも投げそうな気がするなあ。
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■とざい、とーざーい。前口上
■三菱問題抜きで10大ニュース
■“攻め”の三菱自動車と“受け”のトヨタ自動車
■トヨタロボットは万博限り? スタイリングでホンダアシモの勝ち
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■iPodがブレイク、05年にはじける
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