6月13日、JR北海道が2008年秋から北海道札幌エリアで、ソニーの非接触IC「FeliCa」(フェリカ)を用いたIC乗車券システムを開始すると発表した。名称は「Kitaca」(キタカ)。
23日午後、北海道上磯町内のJR江差線で、RVが踏切から誤って線路内に進入するトラブルが起きた。RVが線路上で立ち往生していたところを接近してきた列車の運転士が発見。列車はRVの真横を通過したが約10m離れており、衝突や接触は免れた。
14日深夜、北海道月形町内で、JR北海道の試験車両『デュアル・モード・ビークル(DMV)』が脱線事故を起こした。DMVは道路から線路への乗り入れを可能とする特殊車両で、同社がローカル線での運行を前提に開発を進めている。
JR北海道は7日、道路から線路への乗り入れを可能とする特殊な構造の車輪を備えた『デュアル・モード・ビークル』(DMV)の試験走行の模様を報道各社に公開した。同社が実用化に向けて開発を進めているもので、今回は線路と道路の両方を使って往復した。
22日午前、北海道伊達市内のJR室蘭線で、台風による強風のために線路に降り積もった落ち葉のために踏切の遮断機や警報機が作動せず、列車とクルマが衝突寸前のトラブルが起きた。JR北海道と警察で原因を調べている。
ジェイ・アール北海道バスは16日、今年4月1日から運行を開始する女性専用バスの運行概要などを明らかにした。車内に化粧直しなどに使える小さな鏡を装着した専用車両を使い、女性運転手6人が交替で乗務するという。
JR北海道は28日、道路から線路への乗り入れを可能とする特殊な構造の車輪を備えた『デュアル・モード・ビークル』(DMV)の試験車を完成させ、その試運転の模様を公開した。
JR北海道は19日、今月13日午後に青函トンネルの作業坑内で発生したトラック火災は、エンジンの点火系統が塩害によって腐食し、セルモーターが勝手に回って異常過熱したことが発端であるとの見解を明らかにした。