間もなく10周年を迎える『デリカD:5』に2台の特別仕様車「シャモニー」と「ローデスト ロイヤルツーリング」が設定された。いずれもクリーンディーゼル車をベースとし、豪華装備を満載した。48枚の写真とともに紹介する。
年末年始の読み物「期待外れの車」シリーズ。ディスるわけではありません。発表時点でみんなが期待した、しかしその期待に応えることのできなかった、いわば悲運のモデルを紹介していきます。今回の筆者は井元康一郎さん。井元さんをがっかりさせたのは---。
三菱の軽スーパーハイトワゴン『eKスペース』『eKスペースカスタム』が大幅改良。新デザインの採用、安全装備の充実などが目玉だ。特にカスタムでは、三菱の新フロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用し、大胆かつ存在感のあるデザインとなった。
それは1本のメールだった。「久々に『デリカD:5』に乗ってみませんか?」という内容。拒む理由もないし、逆に言えばしばらくご無沙汰しているクルマのひとつでもある。
三菱自動車が発表した2016年11月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比9.0%減の9万8499台で、12か月連続のマイナスとなった。
10月にクリーンディーゼルモデルの特別仕様車「シャモニー」と「ローデスト ロイヤルツーリング」を発表、ますます商品力を高める中、2017年には発売10周年を迎える三菱『デリカD:5』。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは12月上旬、11月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、11月としては2007年以降で過去最高の6896台。前年同月比は1.8%増と、2か月連続で実績を上回った。
三菱自動車は、電気自動車(EV)『i-MiEV』を一部改良し、12月21日より販売を開始した。
三菱自動車は21日、スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車『eKスペース』『eKスペースカスタム』の大幅改良モデルを発表、同日より販売を開始した。
三菱自動車の中国法人は12月中旬、中国における11月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は1万0244台。前年同月比は64%増と大きく伸び、3か月連続で前年実績を上回った。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは12月7日、米国IIHS(道路安全保険協会)の最新の安全性評価において、『アウトランダー』が最高評価の「2017トップセーフティピック+」を獲得した、と発表した。
三菱の『デリカD:5』は、異色のミニバンである。ライバルたちは2WDを主役としているが、デリカD:5は4WDモデルが主役だ。ご存じのように三菱は、ダカールラリーやWRC(世界ラリー選手権)で4WD技術を磨き、その高度な技術を市販車に積極的に導入してきた。
三菱自動車は、タイ現地法人が生産している新型ミッドサイズSUV『パジェロスポーツ』(ASC:アクティブスタビリティコントロール、SBR:シートベルトリマインダー搭載車)が、2016年ASEAN NCAPの成人乗員保護性能において、最高評価となる5★を獲得したと発表した。
三菱自動車が11月下旬、日本国内で発表した『RVR』のリコール(回収・無償修理)。このリコールが、米国にも波及した。
2015年にマイナーチェンジを受けた『アウトランダーPHEV』は、内外装の変更によって落ち着きと高級感を持ち合わせた雰囲気に生まれ変わっていた。