日産自動車は6月22日、ロシアのサンクトペテルブルグ工場が、プロジェクト立ち上げから10周年を迎えた、と発表した。
燃費データの不正問題で2カ月以上も販売を中止していた三菱自動車と日産自動車の軽自動車4車種の販売をあす7月1日から再開するという。三菱自の水島製作所での生産は7月4日に再開する方針だ。
日産自動車が発表した2016年5月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比0.4%増の43万5938台で5月として過去最高を記録し、4か月連続のプラスとなった。
中国のサッカークラブ「広州恒大淘宝足球倶楽部(広州恒大)」は、スポンサーを務める日産自動車の中国合弁である東風日産に対し、約2480万元(約4億円)の賠償金を支払うことで裁判が確定した
日産自動車は6月27日、2016年4月時点の国内における女性管理職比率が、昨年度比0.9ポイント増の9.1%に上昇したと発表した。
韓国環境省が、日産自動車が韓国で販売したSUV『キャシュカイ』について、「排出ガスを違法に操作していたことが認められた」と指摘した問題。この問題について、韓国日産が行政処分の取り消しを求めて、提訴したことが分かった。
日産自動車とNISMO(ニスモ)は6月22日、契約レーシングドライバーのロニー・クインタレッリ選手がイタリア共和国から「イタリアの星勲章ウッフィチャーレ章」を受章した、と発表した。
三菱自動車の益子修会長は6月24日に千葉市で開いた定時株主総会で、日産自動車の資本を受け入れることについて「早期に資本業務提携を結ぶことが最も効果的な信用補完になると考えた」と述べ、株主に理解を求めた。
三菱自動車の益子修会長は6月24日に千葉市で開いた定時株主総会で、日産自動車との資本提携で三菱自のカラーが薄まることはないかとの株主の質問に対し、「私どもは三菱ブランドを維持する」と強調した。
ルノー日産アライアンスは6月23日、傘下のロシア自動車最大手、アフトワズの株主総会において、取締役会の新会長人事が承認された、と発表した。
三菱自動車工業の益子修会長は24日、株主総会後に燃費不正行為に関連する特別損失の項目ごとの内訳を明らかにした。
日産『リーフ』と三菱『i-MiEV』。この2車種の日本メーカー製EVに関して、5月の米国販売実績がまとまった。
日産自動車が6月上旬、国土交通省に届け出た『スカイライン』の電子制御ステアリング(ダイレクトアダプティブステアリング)の不具合によるリコール(回収・無償修理)。このリコールが米国にも拡大した。
日産自動車は6月22日、ロシア・サンクトペテルブルク工場において、新型『ムラーノ』の生産を開始した。
日産自動車は6月23日、三菱自動車による燃費データ不正の対象となっている軽自動車『デイズ』『デイズルークス』の顧客に対する補償内容を発表した。