全体相場は続落。先週末の米国市場の急落、円高を嫌気し、幅広い銘柄が売られた。平均株価は前週末比122円安の1万0237円と大幅に続落して引けた。円相場が1ドル=82円を割り込んだことが売りを誘い、自動車株は軟調な動きが目立った。
ルノー・日産が28日発表した、2010年暦年のグローバル販売実績によると、販売台数が過去最高の727万6398台(対前年比19.6%増)を記録。各国の販売台数では、トップは中国の103万8343台で、両社にとって最大の市場となっている。
「プリウスが同クラスのガソリン車に対し約1.9倍の燃費向上を実現しているのでソコがひとつの目標だった」という『フーガハイブリッド(HV)』。横浜~鹿児島1373km実走で約21km/リットルの燃費も確認したのだそう。
日産が米国市場に、2012年モデル(日本では11年モデル)として投入した『GT-R』の大幅改良モデル。このほど米国で、そのメディア向け試乗会が開催された。
スイス・アルプスのリゾート地、ダボスにおいて開催されている世界経済フォーラム年次総会=ダボス会議で、VIPの滞在中の移動手段として電気自動車(EV)が利用されている。
またひとつ、個性的なハイブリッド車が現れた。これまでのハイブリッド車の長所だった静粛性のみならず、優雅な乗り心地、ひとり乗りでも安定したハンドリングにはとても感心した。
全体相場は反落。週末控えとあって模様眺め気分が強い中、主要企業の決算内容を見極めたいとのムードが支配的。国債格付け引き下げの影響は限定的だったが、中国・上海などアジア市場の下落も投資家心理を冷やした。
日産自動車とマツダは28日、マツダから日産にOEM供給する車種を拡大することで合意し、契約を締結したと発表した。マツダは2011年5月より同社のミニバン『プレマシー』を日産に供給する。
全体相場は続伸。欧米市場や中国・上海市場の堅調な動きを受け、輸出関連株を中心に買いが先行。平均株価は前日比76円高の1万0478円と続伸して引けた。自動車株は全面高。
NECは、NTTファシリティーズ、日産自動車などと協力してEV用急速充電器の利用者認証や遠隔運用などのクラウドサービスに関する通信規格の評価実験を1月29日から順次開始する。
日産自動車が発表した2010年の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年比37.3%増の405万3701台と過去最高となった。
日産自動車が発表した2010年12月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比19.8%増の35万1334台と12月として過去最高となった。
全体相場は3日ぶりに反落。新規の手掛かり材料が見当たらない中、円相場が1ドル=82円水準に上昇したことから利益確定売りが先行。輸出関連株を中心に売りが出て、平均株価は前日比62円安の1万0401円と反落して引けた。自動車株は高安まちまち。
日産自動車が25日、電気自動車(EV)『リーフ』を生産する追浜工場(神奈川県横須賀市)を報道陣に公開した。リーフはガソリン車3モデルとともに混流生産されており、EVだからといって特別なラインをしつらえたわけではない。