レギュラーガソリン125.9円、0.5円の小幅アップ

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、8月24日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週よりも1リットル当たり125.9円となり、0.5円アップした。小幅ながら2週連続の値上がりとなった。

石油元売各社はガソリン卸価格を小幅に引き上げているため、一部のサービスステーションが小売り価格を引き上げている。

ハイオクガソリンは前週よりも0.4円上がって136.6円となった。軽油は0.4円上がって104.4円だった。

e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、8月12日のレギュラーガソリンの全国平均価格は120.8円/リットル、ハイオクは131.7円/リットル、軽油は95.76円/リットル。こちらもレギュラー、ハイオクともに1円以上アップした。

★石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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