道央自動車道で、工事現場の土砂に金網などが混入

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道央自動車道で、工事現場の土砂に金網などが混入
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NEXCO東日本北海道支社は2日、同社が発注した橋梁耐震補強工事の請負業者から、道央自動車道登別室蘭インターチェンジ(IC)- 登別東IC間で実施中の工事現場で、掘削した土砂に金網などが混入していることを発見したとの連絡を受け関係機関に通報したと発表した。

道央自動車道・登別室蘭IC - 登別東IC間の幌別川橋の耐震補強工事に伴い、胆振幌別川(右岸)の敷地で掘削作業中、金網などが土砂に混入していることが発見された。これを受けて経緯などを調査したところ、この金網などは高速道路ののり面保護のために使用している材料に類似したものだった。また、開通後ののり面補修に伴い発生した土砂を、河川占用許可を受け、この箇所に運び入れた経緯があった。同社では、この際に金網などの一部が処理されず、混入していた可能性があると推定し、関係機関と連携して適切に対応するとしている。

発見箇所は河川敷地であることから、河川管理者に連絡するとともに、あわせて環境部局に通報した。

《レスポンス編集部》

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