日本自動車連盟(JAF)は23日、「JAF安全・安心支援活動」で実施しているワンポイントアドバイスの年間チェック件数が124万件になったと発表した。
JAFは故障救援依頼の応急処置を行った後、オイルや冷却水、バッテリー、タイヤなどを無料で点検し、二次事故(故障)の防止を図る「ワンポイントアドバイス」を、年間で124万4216件実施した。
点検の結果、応急処置または修理が必要だった箇所は、25万8576件にのぼり、そのうち最も多かったのはタイヤの不具合で12万2855件だった。
また、事故による救援依頼のユーザーに損害保険会社などへの連絡に必要な事項の確認などを手伝う「サポートサービス」は、年間で6万6383件実施した。