2日から販売を開始した、三菱『ギャランフォルティス スポーツバック』。180cm+・90kg+の巨漢記者が乗り込んでみた。思った以上にしっくりくるし、場所によっては結構ピタッとくる。
前席のドアの開度は60度ぐらい。決して大きく開くわけではないが、スポーツタイプのクルマなら妥当な感じだろう。それほど乗りにくいという印象はない。
運転席はヒップポイントが低く、また“囲まれている感”があり、運転席というよりはコックピットといった赴きで、かなり硬派。見た目では、記者クラスの体格だときつそうだが、座ってみるとそんなこともない。ステアリングを握った感じは、思った以上にしっくりくる。
足下も余裕があり、結構ピタッとくる感じ。座面先端から天井までのシート角度に沿った高さは950mmだが、座高約1mの記者でも余裕があり、横にしたコブシがひとつ入る。