日産・新型『フェアレディZ』 の開発責任者である日産自動車・商品企画室の湯川伸次郎氏は、1日の発表会場でフラッシュを浴びながら、フェアレディZへの思いを語った。
「Zや『GT-R』がなければ日産に入社していない。この2台は我々の存在証明みたいなクルマで、それを進化させるというのは大事である以上に使命だと思う。ZとRがなければ日産じゃないでしょ。このクルマを愛してくれる人がいる限りは作り続けるしかないということだ」
「Zは飛ばさなくてもスポーツカーの醍醐味を味わえるクルマ。箱根の山道や逗子の海岸道を流して走るだけで、ほかのクルマとは違うドライビングを楽しめるはずだ」