石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、8月11日現在のレギュラーガソリン全国平均価格は、1リットル当たり184.4円となり、前の週と比べて0.7円値下がりした。
ガソリン価格の下落は2週間ぶり。先物市場で原油価格が急落、9月から石油元売各社がガソリンの卸価格を引き下げると見られる中で、需要低迷に苦しむサービスステーションがこれを先取りする形で値下げに動いている模様だ。
ハイオクガソリンも0.7円下落して195.3円となった。軽油は0.2円値下がりして167.2円だった。