「国際水素・燃料電池展(FC EXPO2008)」が27日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。4回目の今回は過去最多の467社(前回462社)が出展し、規模も前回に比べ拡大した。会場には燃料電池に関する新製品や最新技術が数多く展示されていて、実際に製品を見ながら商談する光景も見られた。なかでも人気になっていたのは燃料電池自動車で、その周りには多くの人が集まっていた。また、屋外では同車の試乗会も行われ、「トヨタとマツダの燃料電池自動車への試乗希望者が多かった」(担当者)。試乗希望者は早めに申し込みを行ったほうがいいだろう。また、同時に「国際太陽電池展(PV EXPO2008)」も開催され、当初予定を大幅に上回る301社が出展した。特に太陽光発電に対する来場者の関心は高く、説明員に熱心に話を聞く姿が目立った。両展示会は29日まで開催され、主催はリードエグジビションジャパン。
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